【マギーズとわたし#13】商品開発チームほか 齊藤麻衣 編
マギーズ東京オープンまでのカウントダウン13日目は、マギーズ東京オリジナル商品チームほか、複数のチームで活躍している齊藤麻衣をご紹介します!
★名前
齊藤麻衣
★職業
サービスデザイナー
★座右の銘
為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり(上杉鷹山)
★マギーズとの出会い
共同代表の鈴木美穂と2011年の秋頃からルームシェアを始めて、がんになった人やその周りの人に対してどういうことがしたいか、というのをリビングでよく話していました。
その後2013年にマギーズの前身とも言えるCueの立ち上げ、2014年にマギーズ東京の立ち上げから関わっています。
★マギーズでの役割
立ち上げ当初は運営全般、商品開発やITなどをしていました。
昨年は海外に留学していたためお休みをしていましたが帰国後、最近はオリジナルグッズのデザイン、maggie’s tokyoのロゴ、グラフィックの作成とインテリアの買い出しをしています。
★マギーズへの思い
不可能な要素を挙げればキリがない状態からのスタートだったのに、想いとスキルと行動が合わさって、それが輪になって広がっていくことで切り開いていけるのだなあとしみじみ感動しています。
この輪が繋がっていくことで、マギーズを継続することが出来て、他の場所にも広がっていくと良いなと思っています。
★マギーズに関わってうれしかったこと・幸せだったこと
マギーズの現地で、柱の一本を見ても、ブラインドやソファを見ても、全て一人ひとりの想いとサポートでここにあるんだなあと思ったとき、じわっと嬉しくなりました。
オープンの日には皆さまにも是非、見て触って、木の温かさに包まれたマギーズの空間を感じて頂きたいです。
★マギーズに期待すること
マギーズ東京のオープンは、やっとスタートラインに立てたことに過ぎないと思っています。
マギーズが東京にオープンすることで多くの方に知っていただき、プロボノでは叶わないような大きな力が動くことで、マギーズのような場所が必要な方の元により多く届くようになるといいなと思っています。
★マギーズでの思い出写真
①Cue1周年+maggie’s tokyo 始動
初めて知り合いの輪以上の方々が来てくださったイベントで、マギーズへの希望と責任感に背筋が伸びた日。
②暮らしの保健室での顔合わせミーティング
この日から色々なことがありましたが、この方々たちと出会えたから、なにがあってももうそんなに怖くないなーと思えるようになりました。
③2ヶ月で2200万円を達成したreadyfoy?のクラウドファンディング
2ヶ月の間中ずっと、更新やオリジナル商品の手配をしながら、支援状況が気になってずっと進捗を気にしていました。
当初の目標の700万円を達成した日はちょうど美穂の誕生日。
夜中にみんなで歓喜しました。
④マギーズ現地で漆喰の壁塗り
帰国後4日後に訪れてみると、もう建物がたっていて感動。壁に大きな一本の樹と想いを書いた上に漆喰を塗りました。
この壁はいま、とても居心地の良い空間を支えています。
⑤商品開発部のミーティング
帰国後、マギーズ東京にデザイナーとして戻ることになった日。
⑥インテリアの打ち合わせ
⑦ amazonを通して届いたギフトを丸一日のインテリア買い出し後、夕飯も食べずに開け続けた日。
インテリアを並べると、マギーズが息吹いていく感じがしました。そして、夜景と東京タワー、海からの微風と鈴虫の音、木の香り、と改めてマギーズの力を感じました。
★最後に一言
全員が忙しい仕事の合間を縫って、業種も年齢も超えて活動しているマギーズ東京。
マギーズの理念のように、思いやりながら、時に議論を加熱させながら、それでも諦めずにオープンまでこられたこと、お一人お一人が合わさらなければ絶対に実現しなかったことだと思います。本当に尊敬しています。
これからやっと、ですね。
マギーズ東京は来る人を温かく包んでくれる空間です。この場所が必要な人に届き、力を取り戻すきかっけとなりますように。
10月10日のマギーズ東京オープンの日に皆さまにお会い出来るのを楽しみにしています。
10月10日 13:00-
open maggie’s &1st day festival
マギーズ東京の現地の見学、オープン記念イベント(14:30-)、寄付つきオリジナル商品の販売などを行います。
参加費:無料
詳細・参加表明はこちらから
https://www.facebook.com/events/1070276019752819/?ti=icl