【マギーズとわたし#27】 ステージ担当 山崎多賀子 編
マギーズ東京オープンまであと4日!
今日は、10日のオープニングフェスティバルでステージを担当する山崎多賀子をご紹介します。
★名前
山崎多賀子
★職業
美容ジャーナリスト
★座右の銘
「いつかやる」のいつかは来ないからやるなら今やる
★マギーズとの出会い
マギーズの出会いは、私にとっては、美穂ちゃんとの出会いです。
初めて会ったのは、美穂ちゃんがまだウィッグだったころ。
マギーズとコンセプトが少し似ている「がん患者のためのスペース」が川崎市にオープンし、乳がん患者の私も、その場所でメイクセミナーを定期開催することになりました。
そのオープニングプレス発表の日に、テレビ局の記者の美穂ちゃんが来てくれて「私も乳がんなんです」と目をキラキラさせて話しかけてくれました。
こんなに若くてきれいな人が、と驚くと同時に、着けていたウィッグが巻き毛のロングヘアだったことに衝撃を覚えたのを今でも忘れません。
今でこそ、ウィッグを楽しむ人が増えたけど、当時の私の周りに、そういう人はいなかったから。
「脱毛中もオシャレを楽しんでいる!そう、こうでなくっちゃ!」と思いました。
そらから何年かたち、一昨年のがんのイベントで会ったときもまた、目をキラキラさせてマギーズのチラシを見せてくれ「今度私、これを東京に作るんです!」と教えてくれました。
へーすごいな。でもどうやってつくるんだろう。本当にそんなことできるんだろうか、と普通思いますよね。
でも、あれよあれよという間に、本当に実現してしまいました。すごすぎる。
そしてとうとう、あと4日でオープンです。
私のマギーズとの出会いは、美穂ちゃんとの出会いからつながっている気がするんです。
★マギーズでの役割
今回のオープニングでは、10日15時20分頃からのステージでのファッション&トークショーを担当します。
みんなで力を合わせて、ショーを美しく、かっこよく、盛り上げていきますよ~!
★マギーズでの夢、やりたいこと
患者さんを対象としたメイクセミナーをライフワークにしているので、マギーズでもメイクや美容に関して、なにかできたらいいなと思っています。
★マギーズに期待すること
前向きな患者さんももちろんだけれど、疲れて、前向きになれない患者さんが休める場所になることを願っています。
★マギーズでの思い出
マギーズの箱ができましたね。
これからいよいよ、人の温もりで中身が作られていくんですね。
私も少しずつでも、どんな形になるかわからないけれど、長く応援していきたいと思っています。
そして私も癒されに訪れたいです。