【マギーズとわたし #31】 マギーズセンター事業本部長 サラ・ビアード
マギーズ東京がオープンしてもうすぐ3週間。
大好評だったマギーズ東京オープンまでのカウントダウン人物紹介をリバイバルします!
今後はこれまでのカウントダウンの数字ではなく、マギーズのロゴと共に撮った写真でお届け。
その第一回目は、マギーズ東京オープンの際にも来日した、マギーズセンター事業本部長のサラ・ビアードです。
★座右の銘
Show what's possible!できることからやってみせる!
★マギーズとの出会い
10年前、マギーさんの主治医ボブが働くがん専門病院で事業開発をしていたところ、英国スオンジーにもマギーズが必要だということになり、ローラCEOとアンドリューエジンバラセンター長に紹介されました。
マギーズが増えてきた頃で、マギーズの事業展開をする人が必要だから入らないかと言われたのがきっかけです。
★マギーズに関わってうれしかったこと
マギーズセンターに訪問者が書き込めるノートがあります。
色々なセンターをまわって、そのノートに書かれていることを他の人に伝えていくことも私の仕事なのですが、その内容をひとつひとつ読むたびに、この仕事の意義を感じます。
その中のひとつをご紹介します。
「自分を内省する安全な場所を与えてくれてありがとう。
そして、他の人とのつながりをつくり、自分とのつながりを再確認する場所を与えてくれて、新しいことをやってみる機会を与えてくれてありがとう。
人とのつながりを持ちながら、自分に対しても楽に接することができるようになりした。静けさと色々な声をありがとう。
静寂さの中にみんなが集まっていて、色々な声があるけれど、その中心には静けさがある。思いやりをもって寄り添ってくれてありがとう。
話を聞いて、共に笑ってくれてありがとう。
マギーズセンターと深く人生に大きな変化をもたらしました。
この感謝の気持ちは一生忘れることはありません。
ジュリー」
★マギーズ東京での思い出
テープカットに参加して、感無量。
こんな寄付箱のアイディアが!
新しいアイディアいっぱいで私たちも学びました。
マギーズのロゴをもらって嬉しい!
講演ですぐに使用しました。
とにかくアメージングな東京滞在。
どうもありがとうございました!
★最後に一言
SUCCESS!
成功を祈ります!
【マギーズとわたし #30】 マギーズエジンバラセンター長 アンドリュー・アンダーソン
マギーズ東京はいよいよ明日オープンします!
今日は、20年前に開設したマギーズセンター第1号であるマギーズエジンバラのセンター長、アンドリュー・アンダーソンをご紹介します。
マギーズ東京のオープンに合わせて来日中!
★マギーズとの出会い
病院に看護師として勤めていたときからよく患者さんにマギーズセンターを勧めていた。
そして、マギーズエジンバラの初代センター長だったローラ(現マギーズセンターCEO)から誘いがあって17年前、2000年にマギーズセンターにがん専門スペシャリストとして参加し、一年後にマギーズエジンバラセンター長に。
★マギーズに関わってうれしかったこと・幸せだったこと
マギーズセンターにきて最初の3ヶ月はこれまでとあまりに仕事の内容が違って、これでいいのかなと思っていた。
それまでは患者さんをよくする、という目に見えることをしていた。
ところがマギーズセンターで仕事をするようになったら、話をするだけ…最初は、本当にこれが仕事なのかなと思っていた。
ところがそのうちに、傾聴していることがその人をよくするということに気づき始めた。
その人が自分の足場を固めて、生活を変えていけるということが体験できるようになってから、これは世界で一番の仕事だと思うようになった。
★マギーズ東京との思い出
マギーズ東京のチームが、マギーズエジンバラに。
マギーズについて真剣にレクチャー。
マギーズ東京に来て、「amazing!よくここまでやった!」と一言。
そして写真にぱちり。
オープンを明日に控え、準備しているみんなとの一枚。
★最後に一言
マギーズ東京のオープンに、KANPAI!
10月10日(月・祝)マギーズ東京オープン!フェスを100倍楽しむガイド
10月10日(月・祝)。
マギーズ東京、はじまります。
いよいよ明後日に迫ったファーストデーフェスティバル、その詳細のお知らせです!
当日は皆さんに楽しんでいただけるようマギーズ東京メンバーとボランティアスタッフが力を合わせて準備しています!
ささやかな手作りのイベ
開場、ブースのオープンは午後1時から、マギーズ東京の内覧とステージは午後2時半から始まります!
こちら、
本日ボランティアメンバーで袋詰めしました!
発足から2ヶ月の追い込み、お疲れさまでした!
マギーズ東京準備室だった「暮らしの保健室」にて。
アネックス館では音楽チームが順番にDJをして心地よい音楽を流します^ ^
岸田徹さん(「がんノート」代表)、都啓一さん(
若年性がん患者団体「STAND UP!!」から生まれたユニット「カラーボール」
ハワイアンシンガー「kaolu」 &
Tokimeku JAPAN塩崎良子さん、美容ジャーナリストの山崎多貴子さん、UbdobeのYUKE、キャンサーフィットネス広瀬真奈美さん、鈴木。
マギーズ東京前の広場も石井造園さんと日本テレビアートさんのCSRチームにより本日草が綺麗に刈られ、着々と準備は進んでいます。
13時〜 ブースオープン
14時半~ 内覧&ステージスタート
◎会場:マギーズ東京(江東区豊洲6-4-18 ゆりかもめ「市場前駅」徒歩3分)
※
◎参加費:無料
◎詳細・参加表明はこちら:
https://www.facebook.com/
※予約なくどなたでもご自由にいらしていただけますが、
【マギーズとわたし#29】 ヒューマンサポートチーム 中村めぐみ 編
マギーズ東京オープンまであと2日!
今日は、ヒューマンサポートチームの中村めぐみをご紹介します。
★名前
中村めぐみ
★職業
看護師(がん看護専門看護師)
★座右の銘
継続は力なり
★マギーズとの出会い
マギーズ東京プロジェクトが立ち上がった時に、近隣の病院でがん看護に携わっている看護師に声がかかり、ぜひ参画したいと思いました。
マギーズ東京が、また足を運びたいと感じられるホームになるよう、みんなで築き上げていきたいです。
★マギーズでの役割
ヒューマンサポートチームのひとりとして、マギーズセンターで行われるケアをサポートしたいと思っています。
★マギーズに期待すること
私はこれまで自施設でがんを体験した人のサポートグループを継続し、その意義を感じて参りました。
マギーズ東京では落ち着いた空間で自然にふれあい、必要なサポートを得て、訪れた人々に少しでもリラックスしていただければと願っています。
★マギーズでの思い出
マギーズ・エジンバラ・・センター長のアンドリュー氏の振る舞いはマギーズの精神そのものでした。
マギーズ・グラスゴー・・自然とみごとに調和した環境とセンター長のケリーさんの温かい笑顔にすっかり癒されました。
がん看護学会交流集会・・マギーズ東京を紹介し、新しいケアのかたちについて話し合いました。
★最後に一言
まもなくオープン!
マギーズ東京には多くの人たちの熱い想いが詰まっています。
【マギーズとわたし#28】 サポーター 浪瀬耕造 編
マギーズ東京オープンまであと3日!
今日は、マギーズ東京のサポーター、浪瀬耕造をご紹介します。
★名前
浪瀬 耕造
★職業
自由業
★座右の銘
一生懸命
★マギーズとの出会い
ある患者・家族の体験発表会で一緒だった仲間の1人、鈴木美穂さんが「マギーズセンターを東京に!」と活動を始めたことをFacebookで知ったこと。
★マギーズでの役割
・これまでは単に設立を望む1人でしかありませんでした。
・これからは来訪された方が穏やかな気持ちで温かく、自由に過ごせる環境整備ができるとよいなぁ~と考えております。(主に掃除、草取り・・・)
・オープン初日は会場周辺や会場内でご案内係をしています。
多くの方とお会いして、お話できると嬉しいです。
★マギーズに関わって嬉しかったこと・幸せだったこと
・妻ががんと向き合っている時から「こんな場所があったら1日でも連れて行きたい」と思っていた場所が本当に実現するんだと言えるところまで来たこと。
・多くの素晴らしい人達が繋がりを大切にして新しいことにチャレンジする姿に出会えたこと。
★マギーズでの夢・やりたいこと
・来訪者の方が「行って良かった!」、「また、行きたい}と思える様な場所にしたい。
・東京を皮切りに他の地にも広がると良いですね。
・そして、どんなに辛い状態になっている人でも心の中で「私達にはマギーズがある」と言って頂ける場所にしたい。
★マギーズでの思い出
①キックオフパーティの予想以上の参加数にびっくり!
②地鎮祭・起工式の霊験新たな緊張感
★最後に一言
「マギーズ東京」は第一歩を踏み出しますが、待っておられた方々のためにも、運営を継続し、さらには拡充できる様に微力ながらお手伝いさせて頂きます。
【マギーズとわたし#27】 ステージ担当 山崎多賀子 編
マギーズ東京オープンまであと4日!
今日は、10日のオープニングフェスティバルでステージを担当する山崎多賀子をご紹介します。
★名前
山崎多賀子
★職業
美容ジャーナリスト
★座右の銘
「いつかやる」のいつかは来ないからやるなら今やる
★マギーズとの出会い
マギーズの出会いは、私にとっては、美穂ちゃんとの出会いです。
初めて会ったのは、美穂ちゃんがまだウィッグだったころ。
マギーズとコンセプトが少し似ている「がん患者のためのスペース」が川崎市にオープンし、乳がん患者の私も、その場所でメイクセミナーを定期開催することになりました。
そのオープニングプレス発表の日に、テレビ局の記者の美穂ちゃんが来てくれて「私も乳がんなんです」と目をキラキラさせて話しかけてくれました。
こんなに若くてきれいな人が、と驚くと同時に、着けていたウィッグが巻き毛のロングヘアだったことに衝撃を覚えたのを今でも忘れません。
今でこそ、ウィッグを楽しむ人が増えたけど、当時の私の周りに、そういう人はいなかったから。
「脱毛中もオシャレを楽しんでいる!そう、こうでなくっちゃ!」と思いました。
そらから何年かたち、一昨年のがんのイベントで会ったときもまた、目をキラキラさせてマギーズのチラシを見せてくれ「今度私、これを東京に作るんです!」と教えてくれました。
へーすごいな。でもどうやってつくるんだろう。本当にそんなことできるんだろうか、と普通思いますよね。
でも、あれよあれよという間に、本当に実現してしまいました。すごすぎる。
そしてとうとう、あと4日でオープンです。
私のマギーズとの出会いは、美穂ちゃんとの出会いからつながっている気がするんです。
★マギーズでの役割
今回のオープニングでは、10日15時20分頃からのステージでのファッション&トークショーを担当します。
みんなで力を合わせて、ショーを美しく、かっこよく、盛り上げていきますよ~!
★マギーズでの夢、やりたいこと
患者さんを対象としたメイクセミナーをライフワークにしているので、マギーズでもメイクや美容に関して、なにかできたらいいなと思っています。
★マギーズに期待すること
前向きな患者さんももちろんだけれど、疲れて、前向きになれない患者さんが休める場所になることを願っています。
★マギーズでの思い出
マギーズの箱ができましたね。
これからいよいよ、人の温もりで中身が作られていくんですね。
私も少しずつでも、どんな形になるかわからないけれど、長く応援していきたいと思っています。
そして私も癒されに訪れたいです。
【マギーズとわたし#26】家具・商品開発チーム 永田 暢彦 編
マギーズ東京オープンまであと5日!
今日は、家具・商品開発チームの永田 暢彦をご紹介します。
★名前
永田 暢彦
★職業
家具職人
★座右の銘
日々是好日
★マギーズとの出会い
マギーズの壁をみんなで塗る際に建築チームの吉田千絵さんに誘われて初めて参加しました。
後日友人のお店でマギーズ共同代表の美穂さんと偶然再会し、話が膨らんでいきより深く関わるようになりました。
★マギーズでの役割
Minimal×マギーズ東京オリジナル寄付つきチョコレートバー商品開発、オリジナル家具等の製作
★マギーズへの思い
家族ががんサバイバーなのですが、闘病中は私ができることはなんなのか、どんな言葉をかけどこまで話をしていいのかなど、不安や戸惑いに襲われました。
またそれまでどこかでがんは自分とは関係の無いことと思い込んでいたことに気づくとともに、誰もがんと無関係とは言い切れないのだと痛感しました。
マギーズのような場所があったら患者自身はもちろん家族や周囲の人たちもがんと向き合あい、知識と経験のあるスタッフの方たちの助けも借りながらコミュニケーションを取っていけるだろうと思います。
今まさにがんと闘っている人達、それをサポートする人達のための居場所となるように、更には自分はがんとは無関係と思っている人達にも関心を持ってもらえるように、マギーズの活動を一人でも多くの人に知ってもらいたいと思います。
★マギーズでの夢、やりたいこと
マギーズ東京を訪れるみなさんが気持ちよく過ごせる空間になるよう、家具の製作などでお手伝いをしたいと思っています。
マギーズオリジナルのチャリティーグッズなども作りたいですね!
★マギーズに期待すること
マギーズ東京の活動がモデルとなり、がん以外の様々な病気のケアにも効果が波及し、医療機関外の民間のサポート団体がより一層の支援を受けて活動できる社会環境が整うことを期待しています。
★マギーズでの思い出
①美穂さんと再会したチョコレート店”Minimal”のオーナー山下と3人で食事。
マギーズ東京オリジナルチョコレートの開発はここから始まりました。
②マギーズ東京のオープンに合わせてオリジナルで製作した掛け時計とスツールを進呈しました。
③オープンに向けてマギーズ東京に届いた家具の組立作業
★最後に一言
10/10はmaggie's tokyo前のMinimalブースにてMinimal×マギーズ東京オリジナル寄付つきチョコレートバーの販売スタッフとしてお手伝いをいたします。
自信を持ってお勧めできる1枚が出来上がりましたので是非お立ち寄りください!!